ダイビングライセンスを沖縄で格安で
ダイビングライセンスを沖縄県の恩納村で取得した筆者が、その思い出を振り返りながら格安のショップをご紹介します。ダイビングライセンスとはcカードのことでダイビングライセンスホルダーである証明です。沖縄でも取れます まさに沖縄はオアシス!
ダイビングライセンスが何か知らなかった
そもそも私はダイビングや海には全く興味がありませんでした。海なんて塩辛いし溺れるしサーフィンしている人はナンパな人多いそんなイメージで、ダイビングに関しては心からどうでもよかった。
そんな時昔の彼女が、沖縄でダイビングライセンスを取らない?と言い始めたことがきっかけでした。
ダイビングライセンス?なんじゃそれ?
ダイビングは沖縄が海が一番綺麗で、ダイビングにはライセンス、cカードというものがありcカードにはオープンウォーター、アドバンスオープンウォーターという資格がある、それらがあればダイビングショップでダイビングを格安できるようになることを教えてもらいました。
オープンウォーター?開く海?あ、そういうライセンスの名前なのね。そんな程度でまさか沖縄でダイビングショップを将来開くことになるとは夢にも思いませんでした。ダイビングライセンスとはcカード協議会というcカード発行団体が出しているものでオープンウォーターからダイブマスターまで様々なダイビングライセンスが存在してきます。
ダイビングショップに行きお金を払いメディカルチェックをパスすると誰でもライセンスにトライすることができます。
もちろん費用も格安のところから高額なところまで色々ありますが、基本的にダイビングのライセンスコースはそんなに金額がかかるところはありませんので安心していただいて大丈夫でしょう。格安のショップも後でご紹介します。
沖縄で取れるダイビングライセンスの種類
沖縄で取れるダイビングライセンスの種類にはどんなものがあるのでしょう。まず、cカード発行団体にはどんなのがあるかみていきましょう。
cカード協議会に所属しているのはクーマス、padiなど実に様々な団体があります。cカード協議会が発表しているダイビングライセンスの年間取得者数はこのようになっています。
加盟指導機関のエントリーレベル男女別Cカード発行総数
エントリーレベルとは、プロレベル資格者の監督なしで、バディ同士でダイビングができる資格の最低ランクをいう。 プロレベルによる監督条件付きCカードは含まない。
2021年 前年比 2020年
男性 19,699 96.8% 20,337
女性 15,617 102.2% 15,285
合計 35,316 99.1% 35,622
2.加盟指導機関のダイバーレベルCカード発行総数
エントリーレベルを含むダイバーCカードの発行数。監督条件付きCカードとプロレベルのCカードは含まない。
2021年 前年比 2020年
男性 40,429 99.6% 40,591
女性 29.834 105.7% 28,224
合計 70,263 102.1% 68,815
なんと年間7万人もの人がダイビングライセンスを取得し、ダイバーになっているということです。なお日本では圧倒的に沖縄での取得者が多いことから沖縄のダイビングはまさに王様です。
格安でダイビングライセンスを取りたい
格安でダイビングライセンスを取りたいからと言って闇雲に安いダイビングショップに行くと、酷い目に遭います。
たまに周りのダイビングショップより極端に料金が安い場合は、どこかに問題をかかえているというお店があります。
それはやはり安全性であったり、押し売りであったり。
どこかで利益を出さなければ経営は出来ないので、「全てが周りより驚くほど安い格安!」というは難しいものです。
ただ「安いほうが良い」というニーズは必ずあり、質と格安料金とのバランスもあるので、以下をお読み頂いて、問題点を知った上で自分にあったダイビングショップを選んでください(^^)
例えば家電製品なら同じものを買うなら安いほうが良いですよね?
ではダイビングショップの場合、ダイビングスクールやダイビングツアーはどこでも同じで格安、安いほうがお得なのでしょうか?
形のある製品を買うのと違い、人が行うソフトの部分が大きいダイビングでは質にかなりの差があります。
人間が生きられない水中に行くというのは、想像以上にスタッフの質が重要です。
安すぎるダイビングショップの中にはダイビングに対しても、サービス業としても相当まずいお店もあります‥(-_-;)
ゲストダイバーに不利益な部分はいくつかあるので、それを順にご説明して「ダイビングショップ選びを失敗して嫌な思いをした!」ということがないように参考にしてもらえればと思います(^^)/
格安であるダイビングショップの危険性
格安で安かったけど予約が取れずにCカードが取れなかった
『ダイビングライセンス9800円で取れる!』『ダイビングライセンス無料に当選しました!』などのフレーズを目にした人もいるのではないでしょうか?
実際そのようにわたしはこういったところに行ったことがないので、格安だけではなんとも言えませんが、あまりにも格安を謳っているところは危険です!
沖縄などで格安ライセンス取得と広告を出しているところは、大抵予約が取れないという罠が多いです。ライセンスを取るには最低2日間、基本的には3日間というところがやはり多いでしょう。
そうなるとその分の予約をしなければならないのですが、たいていこの日は予約な埋まっているといってきます。沖縄でライセンスを取るとなると、ほとんどの方が現地の人ではなく旅行者だと思います。
ダイビングのために一週間以上連続で旅行に行ける方は少ないでしょう。飛行機のチケットを取った上で、この格安ライセンスを申し込もうとしたら、その日程では1日しか予約が出来なかった!という実態が多いみたいです。
ダイビングライセンスを取得するなら3日以上必要で、ダイビングは必ずその分の日数がないとライセンスが取れません。もしそれを強行して格安で嘘ついて取ろうとすると、減圧症というていたい病気に罹患してしまいます。沖縄で格安でライセンスを取りたい気持ちはよくわかりますが、必ず3日以上空けて予約する様にしましょう。
おすすめの沖縄県恩納村のダイビングショップ
それでは、おすすめの沖縄県恩納村のダイビングショップはずばりどこなのでしょう。
どのショップも色々な特徴があり一概には言えませんが、恩納村ダイビングセンターでは、良質なダイビングショップの紹介を行っています。
200を超える恩納村のダイビングショップが恩納村にはあります。
恩納村だけでも200はあると言われているダイビングショップ。さまざまな比較サイトに多くの口コミがあり、どのショップを選んだらいいか迷われる方も多いと思います。
■ネットではわからないあまりよろしくないショップも
沖縄県恩納村のダイビングショップの中には、店を持たずに駐車場で金銭を収受したり、公道のガードレールに器材を干したり路上に駐車したりと地元から反感をかっているダイビングショップも増えてきています。
ダイビングショップ比較サイトなどに自作自演で高評価を書き込み、お金だけもらってろくに経験のないインストラクターが多人数を受け持つなど、非常に危険な行為の報告が相次いでいます。しかし一般のお客様からは、インターネットではどこが良質なショップなのか見分ける方法がありません。
優良で安心できるダイビングショップのみをご紹介
■地元のダイビングショップが優良店をそれぞれ指名
そこで、恩納村のダイビングショップが有志で立ち上げたのが、恩納村ダイビングセンターです。恩納村ダイビングセンターが優良ショップに認証を与え、認証を受けた選ばれた優良ダイビングショップのみをご紹介しています。
例えば有名なエメラルドダイビング沖縄なども紹介されているので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。